株式会社 GET BACK

あなたの首は大丈夫?

頭の重さは約 5 kg。PC やスマホの操作中、首への負担はどのくらいかご存知ですか?くびが真っ直ぐなら約 5 kg、それを 30° 傾けると 18 kg、45° で 23 kg、60° だとなんと 27 kg!*1。あなたのくびはその負担を受け続けています。

コロナ禍で電子機器に向かう時間が激増し、肩こり・腰痛が増加!

デジタル機器に向かう時間は、コロナ禍前後で 1 日あたり 5.5 時間延びたとされます*2。また成人では、その際の悪い姿勢と、肩こり・腰痛が関連しています*3

20〜30 代女性の 3 割がストレートネック!肩こりと腰痛は国民病!

日本人の若年成人女性の 30% の首は後弯 (こうわん)、すなわち本来のくびの反りと逆転!*3。また日本人の全ての「訴え」のうち、肩こりと腰痛が最近 40 年間で不動のトップ 2 です*4

くびと背中の負担を減らし、美しい姿勢を保てるソフトがあったら・・?

あなたの PC 作業姿勢、首と頭が前に突き出て、背中が丸まっていませんか?もし肩こりや背中の痛みがあるなら、姿勢が原因かもしれません。

  • *1 Hansraj et al. Surg Technol Int. 2014
  • *2 Pandya et al. Front Human Dyn. 2021
  • *3 Young et al. J Musculoskelet Disord Treat. 2022
  • *4 Yukawa et al. Spine 2012
  • *5 厚労省「国民生活基礎調査」

株式会社 GET BACK が目指すもの

私たちは、世界中の人々をせぼねから健康にしたいという気持ちから、株式会社GET BACK を創業いたしました。この ”GET BACK” には 2 つの意味があります。

  • GET a better BACK                (よりよいせぼねを手に入れる)
  • GET BACK to a better back     (よいせぼねを取り戻す)

私たちのミッション(使命)は、デジタル端末なしでは生活できない現代社会において、すべてのヒトがくびやせぼねを良い状態に保ち、良い姿勢で健やかな人生を送れるお手伝いをすることです。

背骨計 技術デモ

背骨計デモ画面

背骨計 技術デモ

バージョン 0.2.8.20250513.0000

Windows 10/11 対応。

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ニュース

G20諸国の政策決定者に向けた「背骨計」講演の登壇決定! (2025 年 10 月)

2025年10月に南アフリカ共和国・ケープタウンで行われる、脊椎に関する国際会議SPINE20(英語サイト:https://spine20.net/event/)で、「背骨計」に関する講演を行います! この会議はG20(主要20カ国)の政策決定者と同国の脊椎外科のエキスパートが集い、世界の脊椎疾患に関する政策方針の指標とする会議です。 今回の主題は「職業上の脊椎の問題」です! その中のズバリ「座り作業での脊椎の問題」のセッションで「背骨計」の話題を講演する機会をいただきました! 世界の政府関係者・脊椎医療のエキスパートに情報を発信します!

「背骨計」米国特許も認可! (2025 年 6 月)

「背骨計」の姿勢推定原理が、日本に続いて米国でも特許が認可されました! 現在特許発効に向けた手続き中です!

「背骨計」の原理が国際一般科学雑誌「PLoS One」に掲載決定! (2025 年 6 月 27 日)

「背骨計」の姿勢推定の原理が、厳しい論文審査を経て、国際一般科学雑誌である「PLoS One」への掲載採択が決定しました。 「背骨計」の医学的・学術的な確かさが、国際一般科学雑誌からも認められました!

「MATSUE Tech-Product Award 2025」最優秀賞・アプローチ賞をダブル受賞! (2025 年 2 月)

弊社が開発する「背骨計」が、島根県松江市が主催するIT関連技術のビジネスコンテスト「MATSUE Tech-Product Award 2025」において、最優秀賞・アプローチ賞をダブル受賞しました!

「MATSUE Tech-Product Award 2025」は、情報技術(IT)を用いたプロダクトのアイデアと事業化について、その創造性・課題解決・活動の質と量・実現可能性およびプレゼンテーションで競うコンテストです。 62チームの応募の中から最終選考に残った10チームが、産業界から選出された審査員の前でプレゼンテーションを行いました。 「背骨計」は、その高い精度と社会課題解決への実現性などが高く評価され、上記の受賞に至りました。 特別審査員を務められた松江市長の上定昭仁氏からは、「労務管理などへの社会実装が早期に期待できるソフトウェアで、期待度が高い」というお言葉をいただきました。

表彰状
集合写真

チーム

松田 佳歩 Kaho Matsuda

代表取締役

東北大学化学部化学・バイオ化学科卒業

  • 2015年6月 International Contest of Applications in Nano/Micro Technologies 第1位(第6回国際ナノ・マイクロアプリケーションコンテスト 世界大会)
  • 2016年1月 第11回キャンパスベンチャーグランプリ(CVG)東北 日刊工業新聞社賞
  • 2017年4月 「Arduino & HTML5による IoTアプリのつくり方〜センサーと最新ウェブ技術でアイデアを形に〜」(共著)

橋本 功 Ko Hashimoto M.D., Ph.D.

代表取締役・最高医学責任者

1999年 東北大学医学部医学科卒
2008年 東北大学大学院医学系研究科・博士課程修了(医学博士)
現在、東北大学整形外科准教授・脊椎外科主任を務める、現役の整形外科・脊椎外科医。

これまで 2,000 件を超える脊椎手術に従事。現在も、東北大学病院で年 100 件以上の高度な脊椎手術・診療を手掛ける。肩こりや腰痛・腰曲がりなどの運動療法にも力を入れている。
英国・米国NYに計4年半留学し、関節軟骨の遺伝子研究に従事。Journal of Biological Chemistry などの一流英文学術雑誌をはじめ、多数の論文業績をもつ。現在も科研費を獲得して大学院生を指導しつつ、「腰曲がり」「筋減少症(サルコペニア)」に関する遺伝子研究も行っている。

早坂 智明 Tomoaki Hayasaka

取締役

東海大学開発工学部卒
理化学研究所情報基盤研究部(研究協力員)、科学技術研究機構(情報科学研究員)、東北大学工学研究科(技術補佐員)、東北大学医工学研究科(技術補佐員)を経て、特定非営利活動法人 natural science 講師・理事に就任。

特許

特許第 7007777 号
  • 会社名: 株式会社 GET BACK
  • 英語表記: GET BACK Ltd.
  • 所在地: 〒980-0023 宮城県仙台市青葉区北目町4-7 HSGビル7階
  • 電話番号: 022-721-2035
  • Email: info@get-back.jp